今、多くの方に注目されている冬虫夏草には古い歴史があり、現代まで受け継がれている有名な人が愛用していた事実も残されています。
古い歴史を持つ冬虫夏草
冬虫夏草は中国を代表する漢方生薬の1つで、古来、万能薬として愛用されてきました。その希少性から古代中国の皇帝、皇族しか食する事が許されず、高名な皇帝料理『満漢全席』にも加えられています。
清朝の有名な漢方医学書呉儀洛の『本草従新(1757年)』に「冬虫夏草は人間のエネルギーを生み出す源で、身体を強壮させる」と紹介されているほど、中国で冬虫夏草は秘薬中の秘薬として愛用されていたのです。中国の古い文献である『史記』には、中国を最初に統一した始皇帝が、焼酎漬けの冬虫夏草を高額で交換した話、大勢の家臣に不老長寿の仙薬である冬虫夏草を探すように命じたという事が記されています。
ここまでの話を聞くかぎり、冬虫夏草は中国発祥だとイメージしますが実はそうではありません。『本草従新』より先にチベットの薬物書『甘露宝庫(1400年頃)』に「体の力と失われた精気を回復させるすばらしい効果があり、副作用がなく効能の宝庫である」と記されています。つまり冬虫夏草は、チベットから中国に伝えられたという事が考えられます。
楊貴妃と冬虫夏草
世界三大美女の1人である楊貴妃も、冬虫夏草の愛用者だったとして知られています。楊貴妃は、26歳の時に61歳の唐王朝第6代皇帝・玄宗の第2夫人となりました。その際、「プレゼントは何が欲しいか」と尋ねた玄宗に対し、「冬虫夏草と阿膠と茘枝を生涯食べさせてほしい」と頼んだと言われています。
楊貴妃は比類なき美貌を保つために冬虫夏草を愛用し、また玄宗自身も道教に深く傾倒していたという事もあり、楊貴妃と出会ってからは永遠の滋養強壮と不老長寿を得るために冬虫夏草を愛用していました。
こうした楊貴妃の美しさと玄宗の長寿へのこだわりは、唐王朝の皇帝にまつわる史実をまとめた旧唐書に綴られており、また、白楽天の長恨歌にも残されています。
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